美容施術

ピコレーザー

ピコレーザー共通の注意点

  • 施術後の日焼けは避け、日中は必ずUVケアをしっかり行ってください。
  • 一時的に乾燥しやすくなることがあるので、保湿も心掛けるようにしてください。

ピコトーニング注意点

  • 施術後にニキビや毛包炎のような赤いぶつぶつがでることがありますが、徐々に改善していきます。症状が強い場合は医師の診察を受けてください。
  • 2週間間隔で5回、その後4週間間隔での治療がおすすめです。

ピコフラクショナル注意点

  • 施術後にニキビや毛包炎のような赤いぶつぶつがでることがありますが、徐々に改善していきます。症状が強い場合は医師の診察を受けてください。
  • 点状出血やかさぶたができることがあります。
    点状出血は1-2週間程度、かさぶたは2-4週間程度続くこともあります。
  • 4週間間隔での治療がおすすめです。

【ピコショット】 / 【ルビーショット( テープ貼付2週間必須 、テープ: ¥250税込)】注意点

  • 照射部には1日2回、2週間、軟膏を塗布してください。(軟膏:¥250税込)
    ※ルビーショットの場合、テープは無理に剥がさずテープの上から軟膏塗布し、
    自然と剥がれた場合は「軟膏塗布→テープ貼付」してください。
  • 点状出血(赤い小さな点)やかさぶたができることがあります。
    点状出血は1~2週間程度、かさぶたは2~4週間程度続くこともあります。
  • 施術後は、しみの黒浮きやかさぶた、赤みが1~2週間続きます。水疱などができることもあります。顔以外の部位は、3~4週間続くこともあります。
  • かさぶたは必ずしもできる訳ではありません。かさぶたができなくても次第に
    薄くなります。
  • かさぶたができた場合は、ご自身で無理に剥がさないでください。
  • かさぶたが剥がれた後に赤みがでることがありますが、徐々に改善します。
  • 一時的に白く抜けることもあります。
  • 外的刺激や紫外線により、炎症後色素沈着(1度薄くなった後2~8週間程度で再度濃くなる)が起こることもあります。炎症後色素沈着が起こった場合は数か月~半年で次第に薄くなりますが、ハイドロキノンの外用でより早く薄くすることもできます。予防的にハイドロキノンを塗布する場合、照射後2週間後以降塗布可能です。ご希望の場合は医師の診察を受けてください。
  • 顔以外の部位は炎症後色素沈着が特に起こりやすいです。
  • 複数回の照射が必要になることもあります。
  • 同部位に再度照射する場合は、3か月以上あける必要があります。

ダーマペン4

施術前の注意点

  • 腫れたにきび、キズ、盛り上がったホクロには施術できません。
  • ヘルペスなどの感染症や皮膚炎がある場合は、施術できないことがあります。
  • 麻酔に対してアレルギーがある方は施術できません。

施術後の注意点

  • 紫外線に当たらないように注意し、保湿を心がけてください。
  • 施術後6時間は洗顔やスキンケアを控えてください。
  • 当日はシャワーのみで、翌日から入浴可能です。
  • お化粧は翌日から可能です。
  • 施術後1週間程度はアルコール含有のものなど、基礎化粧品によってしみることがあります

ダウンタイム・副作用

  • 施術直後~数日は全体もしくは部分的に赤み、赤い点状の針跡が生じることが多いです。内出血や軽い腫れが生じることもあります。
  • ゴワツキやヒリヒリ感を感じることもあります。
  • 施術翌日〜数日後に皮むけが起こることが多いです。
  • 皮むけは無理に剥がさないでください。
  • 上記症状はいずれも数日〜1週間程度で落ち着きます。

ボトックス

副作用について

  • 注射部位によって、軽い頭痛、頭重感、つっぱり感などの違和感、左右差などが生じることがあります。
  • 注射による施術であり、皮下出血のリスクが伴います。生じた場合、1〜2週間程度で落ち着きます。

治療を受ける際の注意点

  • 全身性の筋肉の病気(重症筋無力症、Lambert-Eaton症候群など)がある場合には使用できません。
  • 妊娠している可能性のある方、妊娠中、授乳中の方には使用できません。
  • 投与後、女性は2回の月経を経るまで、男性は3ヶ月間、避妊する必要があります。
  • 再度施術希望の場合は最低3ヶ月あける必要があります。
    (間隔が短いと抗体産生のリスクが高まり、効きが悪くなる可能性があります。)

点滴

高濃度ビタミンC点滴を受けられる方へ

  • 腎機能が悪い方、透析を受けられている方、G6PD異常症の方はこの点滴を受けることはできません。

    〈G6PD異常症〉
    伴性劣性遺伝を示す家族性溶血性疾患です。アフリカ黒人男性の場合、約12%異常症の報告があります。日本人ではまれで0.1~0.5%です。
    G6PD異常症があると50g以上(当院は25g)の高濃度ビタミンC点滴で溶血性貧血発作の報告があります。

  • ご心配な方はG6PD活性を血液検査で調べることができます。
    採血後、約15-30分で結果がわかります。別途3,000円+税を頂戴します。
  • この点滴には利尿作用、口渇感、低血糖症状(めまい、冷や汗など)を認めることがあります。脱水時、空腹時に行うことはおすすめしておりません。
  • この点滴は滴下時に血管痛が生じる可能性があります。血管内にお薬が入っていても痛みを理由に点滴を中断される場合、費用の半額を頂戴することがあります。
  • 頻度は1-2週間に1回がおすすめです。間隔は最低1週間程度あけてください。
  • この点滴の最終受付時間は診療終了の90分前までとなります。混雑状況により前後する可能性があります。
  • 予約されている美容施術と一緒にこの点滴を希望される場合、施術が
    バンキッシュ、水光注射、ボトックス、MLM、リポファーム、ルビーレーザーのいずれかであり、かつ予約時刻が診察終了の90分前であれば、可能となります。混雑状況により前後する可能性があります。
  • この点滴には、にんにく(1A500円+税)、タチオン(1A1,000円+税)を混ぜて滴下することもできます。
  • Akasaka院のみの実施で、本郷院やGINZA院では行なっておりません。

院内化粧品

ハイドロキノン8%&トラネキサム酸2%

使用法

  1. 石けんをよく泡立てて洗顔する
  2. 顔全体にビタミンCローションをたっぷり含ませる
  3. 夜のみシミの部分のみに綿棒で薄くハイドロキノンを塗り、乾かす
  4. 乳液などで十分に保湿する
  5. 日中は日焼け止めを使用する

注意事項

  1. シミができていない部分に付着すると、白斑ができるなど肌トラブルを起こす可能性があるので、シミのみに綿棒で薄く塗ってください。
  2. 赤みが出た際は、使用をいったん中止してください。
    赤みが続いた状態で塗り続けた場合、皮膚炎が続き、痕になる可能性があります。
  3. 赤みがひいたあと、塗り薬を再開する際は、ビタミンCローションや化粧水で1/2程度に薄めて、もしくは1~2日おきに使用して経過をみてください。
  4. ハイドロキノンは光と熱に弱いので、必ず日焼け止めを使用していただき、ゴルフや海など強い紫外線を浴びることが予測される日の前日の夜は、ご使用にならないでください。
  5. ビタミンCローションは、ビタミンC濃度がとても高いため、乾燥しやすくなります。乾燥が気になる際は、ビタミンCローションの前に保湿成分を含む化粧水も併用していただくなど保湿を心がけてください。